障害・病気持ちは世間からの風当たりが強いという現実


生まれつき体が不自由な人、持病のある人、仕事が原因で心の病を患った人など、世の中には様々な特徴を抱えた人がいます。一般社会だけで考えれば、まだまだ受け入れられづらいのが現実です。仲の良かった人間が、それを知っただけで態度を変えることもありますからね。


私もその厳しさを実際に経験しています。生まれつき右目に問題(見た目は普通)があり、数年前まで病院に通っていたんです。新卒採用試験では、面接に進んだ企業から全て内定を貰いました。しかし、右目のことを話すと結局は断られる始末。東証1部・金融機関もあり、社会の厳しさを初めて知りました。


障害・病気持ちの人こそ、副業にはライターがおすすめ


さて、ライターの仕事と病気についてですが、きちんと作業を行えるなら全然問題ないと私は感じています。そもそも、依頼主から病歴を聞かれることはありません。


この記事を書くにあたり、過去、契約を結んだ企業より送付された「委託契約書」を見直してみました。結果、全ての委託契約書に「病気や障害」についての記載はありませんでした。つまり、納品日を守って作業ができるなら、誰にでも実践できる在宅ワークなんです。


また、ライターの仕事では、障害や精神疾患といった問題が逆にプラスとなります。理由は、普通のライターでは執筆できない記事を書けるからです。


例えば、テーマ「鬱病の症状」を依頼されたら、ネット検索により鬱病ではない人でも記事が書けます。それでは、テーマ「鬱病患者の日常」「鬱病だった人の生活トラブル体験談」だったらどうでしょう。経験者にしか記事は書けませんよね。


足が不自由な人だったら、「就職活動時の注意点」「日常生活での便利グッズ」「障害を抱えた人間の出会い」など、本人にしか分からない話があります。


ライバルが少ないからこそ、依頼主からの需要は増え、専門的な記事を書けるんです。一般社会とは逆の現象ですよね。悩んでいたはずのハンディキャップが、メリットになるんですから。


活躍している障害者・精神疾患ライター



月45万円を稼ぐフリーライター・谷中崇晃さん
http://www.lancers.jp/magazine/18473


1級身体障害者(人工透析患者)のフリーライター・だいちゃん
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色モノライター・瀧本容子さん
http://utsuban.com/