報酬を引き上げるための依頼主の選び方


契約ライターは、依頼主から直接的に仕事を発注され、記事作成を進めていきます。つまり、ブログライターや在宅ライターとは違い、契約を解除するまで同じ依頼主の下で仕事をしなくてはいけません。


そのため、対応が悪い依頼主と契約すれば、あなたの能力がどんなに優れていても満足できる報酬を受け取れないのです。


契約前に依頼主をチェックするポイント!


・法人なのか、個人なのか?
・問い合わせをした時の反応速度は?


この2点なら、契約前でもすぐに確認できます。副業だからと簡単に決めてしまうのではなく、記事作成を始めてからのことも考えておきましょう。


依頼主は法人と個人どちらが良いのか


私の体験からだと、契約が必要な依頼主の割合は「法人7」「個人3」です。どちらが良いのかという問題ですが、契約ライターとして月5万円稼げればOKなら、法人でも個人でも大差ないと思います。


もしも、月5万円以上の金額を稼ぎたいなら、法人化している依頼主を選んだ方が良いです。理由は、担当者がきちんと存在するからです。


ほとんどの在宅サイトでは、募集ページに依頼主の紹介文が記載されています。過去に募集していた案件一覧を表示できる在宅サイトもあるので、ライターから評価が高い依頼主かどうかも分かるでしょう。人気が低いと全然ライターが集まりませんからね。


法人企業であれば、その会社のホームページが掲載されていますので、1度見ておくと良いです。


法人と個人のメリット・デメリット


ライター担当スタッフが常駐している法人依頼主の場合、メリットは対応のスピードにあります。午前中に連絡をすれば、当日中に回答をもらえるでしょうから、記事作成に支障が出ません。


また、ライターのモチベーションを高めるために特別報酬を用意していたり、お中元・お歳暮を贈ってくれる会社もあります。記事単価のベースアップについても依頼主側から提案してくれるので、自然と毎月の報酬金額がアップするでしょう。


逆にデメリットは、土日・祝日が休みという点です。GWやお盆、年末年始についても、1週間単位で問い合わせサポートが対応外となります。土曜日の夜に記事作成が終わり提出、続けて次の作業をしたい!と思っても月曜日にならないと新しい依頼は受けられないわけです。


その点、個人依頼主の場合は、土日・祝日にも対応してくれます。依頼主にやる気があれば、GWやお盆、年末年始でも24時間対応してくれるでしょう。



依頼主の反応速度が遅いと報酬は大幅に下がる


依頼主から「こんな記事をいつまでに書いて」と指示書が送られてきます。それに応じて契約ライターは記事を作成していくことになるのですが、毎回ではなくても必ず疑問点が生まれます。書いてあることが矛盾していたり、参考サイトURLがリンク切れを起こしていたり、どうやっても指定文字数に到達できなかったりなど。


こういう時に、問い合わせや要望のメールを依頼主にしなくてはいけません。返答が毎回2日後であれば、作業がストップするので記事作成に支障が出ます。当然ですが、記事提出サイクルは送れますので、稼げていたはずの報酬も下がってしまいます。


それを事前に把握できるのが、契約前の質問メール(スカイプ、電話連絡を含む)です。協力してくれるライターが必要だから、募集をかけているわけですよね。1日でも早くライターが見つかれば、依頼主だって色々と都合が良いわけです。


私が思うに、在宅サイトでライター募集している時というのは、依頼主の返答スピードも早くなりがちです。だから、募集している時の質問メールですら、返答が遅いと感じるなら契約は止めた方が賢明でしょう。


契約後になったら、もっと返答が遅くなる可能性の方が高いですからね。



依頼主の探し方のおさらい


さて、以上を踏まえて、依頼主を探す時には「法人なのか、個人なのか?」「問い合わせをした時の反応速度は?」の2点に注意してください。


契約ライター初心者ほど、1度決めた依頼主からは離れづらくなりますので、最初でつまづくと満足できる報酬額からは遠ざかってしまいます。気をつけて依頼主は選びましょう。